ふるさと納税の方法

ふるさと納税の方法

ふるさと納税で自治体に寄附する方法は大きく分けて2種類あります。

 

その1:自治体のホームページやFAXで直接直接申し込む

その2:ふるさと納税紹介サイトで申し込む

 

今は、ほとんどの方が2番のふるさと納税紹介サイトで寄附をしています。

これから始めるあなたもふるさと納税紹介サイトを使う方法が

なにかと便利ですよ。

 

なんと言っても、ネットショッピング感覚で楽しく御礼の品を選んで、

自治体に寄付できるのが良いです。

 

ふるさと納税 さとふる

 

 

 

ふるさと納税 税金控除手続き

では、ふるさと納税後の税金控除の手続き方法はどうなっているのでしょうか。

手続きは、年収2000万円を超えない給与所得者とそうでない人に別れます。

 

・年収2000万円を超えない給与所得者・・・ワンストップ特例制度を使う

・上記以外の方            ・・・確定申告で行う

 

それぞれについて説明します。

 

<ワンストップ特例制度>

下記の3つの条件に当てはまる方は確定申告が不要で、ワンストップ特例制度が使えます。

 

  条件1:1年間のふるさと納税の寄附先が5自治体以内

  条件2:確定申告をする必要がない給与所得者

  条件3:申込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること

 

一般の会社員なら、面倒な確定申告しなくても良く、手間が簡素化されました。

 

その手順は、

  その1 希望する自治体にふるさと納税(寄附)を申込む

  その2 ふるさと納税する

  その3 「ワンストップ申請書」を自治体に送付する

  その4 特産物や特典をもらう

  その5 住民税の控除が受けられる

 

となります。

一点注意しなければいけないのは、この制度を使うためにはそれぞれの自治体に

決まった期日までにワンストップ申請書を郵送しなければならないことです。

(2018年の税金控除のためには2019年1月10日必着です)

(間に合わなかった場合には確定申告する必要があります)

 

 

<確定申告>

下の条件に一つでも当てはまる人は確定申告をしてくださいね。

  ・年収2000万円を超える会社員

  ・住宅ローン控除や医療控除の確定申告をする方

  ・自営業者やフリーランスなど確定申告をする方

 

そしてふるさと納税の確定申告を行う手順はつぎの通りです。

 

  1希望する自治体にふるさと納税を申し込む

  2ふるさと納税(寄附)する

  3寄附金受領証明書を受け取る

  4特産物や特典をもらう

  5翌年、寄附金受領証明書を付けて確定申告する

  6所得税の還付が受けられる(受けられる場合)

  7住民税の控除が受けられる(受けられる場合)

 

 

こうしてみると、ワンストップ特例制度の手続きがとてもカンタンだということがわかりますね。

 

ふるさと納税を始めるなら

ふるさと納税を始めるなら、ふるさと納税紹介サイトがおすすめです。

初心者にもわかりやすく解説してあったり、どんな返礼品がどこの自治体で

扱われていたりと言ったことがわかります。

また、いろんな質問なんかも受け付けてくれたりするので、

初心者にはありがたいですね。

 

 

 

ふるさと納税 さとふる

 

ふるさと納税 さとふる

プロフィール

管理人のかずおです。15年ほどフリーランスで仕事をしています。

少しは確定申告や税金のことを勉強しています (^_^;)

このサイトでは、ふるさと納税が初めての方と、一緒に勉強するつもりでコンテンツを充実させていこうと思います。

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